「春」のつくピアノ曲

3月も半ばを過ぎ、随分暖かくなってきましたね。

花粉症は嫌ですが、先日梅が咲いているのを見て、とても嬉しい気持ちになりました。

今日は、題名に「春」がつくピアノ曲を2曲ご紹介します。
1曲目は、メンデルスゾーンの「春の歌」
これは無言歌集の中の有名な1曲。ロマンティック且つのどかなメロディーが聴く人の心をとらえます。春の優しさと明るさが表現されていて、装飾音が何とも優美です。

2曲目は、グリーグの「春に寄す」
「抒情小曲集」第3集の第6曲。ノルウェーの作曲家グリーグ。ノルウェーは春が来るのが遅く、それ故にやってきた春への人々の特別な喜びが感じられる。美しい自然も目に浮かびます。
幸せな気持ちになる曲です。是非聴いてみて下さいね🌸